メンテナンス

 日頃の口の中のケアは自分の手で行うのが基本です。歯ブラシの先がきちんと歯の表面に当たっていることを意識して歯磨きをしましょう。歯ブラシだけでは上手に歯磨きをできる人でも8割程しか磨けません。デンタルフロス(糸楊枝)や歯間ブラシを併用することで歯と歯の間のケアをしましょう。
 日頃の歯磨きだけだと歯石がついてしまったり、歯の着色が起こったりする可能性があります。3ヶ月の定期的なメンテナンスをする事で、普段どこが歯磨きできていないのか、チェックする事ができます。一度詰め物をしたり被せ物をした所は、自分が歯磨きが足りていない部位が虫歯になってしまった部分です。ですから、治療した周辺はより一層キレイにするという意識を高めて磨く必要があるのです。